
東京バレエ団祝祭ガラへ。
なんといっても引退の迫ったシルヴィ・ギエムの『ボレロ』が見納めかと言われていたので、一度生で見たくて。
古典も美しかったけれど、やはり心揺さぶられたのは『ボレロ』。元々好きな曲なのだけど、ボレロの世界にはまった振り付け、しなやかな動き、オケとともに(というか、オケを引っ張っていたと思う)盛り上がる情感。
一秒たりとも目が離せないくらい圧倒された。
----------------------------------------
「ペトルーシュカ」
振付:ミハイル・フォーキン 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
出演:ウラジーミル・マラーホフ、東京バレエ団
「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:アントニン・ドヴォルザーク「セレナーデ ホ長調 Op.22」
美術・照明・衣裳:ジョン・ノイマイヤー
出演:東京バレエ団
「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
出演:マニュエル・ルグリ、東京バレエ団
「ラ・バヤデール」 より“影の王国”
振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパの原振付による)
音楽:レオン・ミンクス 編曲:ジョン・ランチベリー(マリオ・ボワ出版)
出演:東京バレエ団
「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:モーリス・ラヴェル
出演:シルヴィ・ギエム、東京バレエ団
指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
----------------------------------------
ギエムの過去の『ボレロ』とコストナーのソチの『ボレロ』をリピしまくり。
posted by nono at 18:55| 東京 ☁|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
つれづれ
|

|